｢サライ｣春暖特大号　特集　新時代の同窓会演出法で弊社が紹介されました。

新時代の同窓会演出法

●専門会社やパソコンも使い、懐かしいともが喜ぶ集いに
ガキ大将に人気者……。輝かしい時を共有した友と再会したい。そんな思いを形にする、代行サービス、パソコンでの名簿・案内状作りなど、同窓会の便利な準備術や快適な演出法を紹介する。名幹事となり、楽しい同窓会を開きたい。

代行サービスで、ラクラク同窓会
幹事の全仕事を依頼し、面倒を解消する。

｢高校の同窓会をしようと初めて幹事になり、古い卒業アルバムを頼りに電話を掛けまくりました。ご家族の方に怪しまれながら、なんとか当日を迎えたものです。その時の幹事の苦労を代行し、同窓会支援が出来ればと思いました」
こう話すのは、「同窓会ネット」代表の伊丹正人さん（45歳）。
同窓会ネットでは名簿作りから会場の手配、案内状の発送や回収、当日の進行など、同窓会幹事の仕事を全国規模で請け負う。幹事は事前に同窓生の承認を得るなどした後、同窓会名簿を渡し、発起人と会費を設定すればいい。さらに専用のホームページが開設でき、同窓会に関する連絡や転移先不明者の情報収集などに利用できる。
ホームページというと情報の流出などが懸念されるが、社内に個人情報保護士を置き、万全を期す。
「同窓会後もホームページで同窓生と交流ができます。年配の方が、弊社をご利用されてからパソコンを使うようになった、というお声を聞くと嬉しいです。」（伊丹さん）
代行サービスの最大の利点が、当日の進行だという。司会や写真撮影などが任せられ、幹事は心置きなく同窓会を楽しめる。便利な代行サービスを上手に利用すれば同窓会がより気軽に開けるだろう。

↑「同窓会ネット」で行っている、還暦同窓会プラン。赤いちゃんちゃんこを貸し出しし、皆で記念写真。レストラン利用でひとり１万円～。