旧友との再会は、新しい関係の始まり

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旧友との再会は、
新しい関係の始まり

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同窓会開こう

久しぶりに旧友と再会できる同窓会。昔に戻って思い出話しに花を咲かせるひとときは楽しいものです。幹事を引き受けるのはと、尻込みする人が多いようですが、最近はインターネットの普及や幹事代行業者の登場で、より手軽に開けるようになってきています。今年は、思い切って同窓会を開いてみませんか?(森谷直子)

工夫で楽しく旧友再会

千葉市内のホテルで今年1月8日、同市立新宿小を48年前に卒業した学年の同窓会が開かれ、還暦を迎えた52人が出席しました。
出席者の一人、岩田昌子さん(60)は、京都から駆けつけました。「私は中3の時に京都に引っ越してしまったので、同級生との付き合いがありませんでした。今回、48年ぶりに会えた人もいましたが、皆面影が残っていましたね」と感激した様子。「これを機に、また親しくお付き合いできるのが楽しみです。」
幹事を務めた東京都品川区の会社経営、川崎康夫さん(60)も、「定年を迎え、親を亡くしたり、孫が出来たり、人生に一区切りが付いて、昔の友達に会いたくなる年なのです。皆に喜んでもらえて良かった」と話します。
昨年5月、第三文明者から「図解 同窓会へ行こう!」が刊行されました。取材を担当した岡崎いずみさんによると、50~60代からの反響が予想以上に大きかったそうです。「時間的にも経済的にも、余裕が出来るこの年代は、“同窓会適齢期”なのでしょう」反響で多かったのは、幹事経験をした人からの「参加者の集まりが悪い」「直前にキャンセルされた分の会費はどうしたらいいのか」と言った相談だそうです。
岡崎さんは参加者を増やすコツとして、クラスのアイドルや名物的な存在だった人の出席をまず確保するといい、とアドバイスします。「彼(彼女)が来るなら行こうかな」と言う効果が期待できます。
同様に発起人名簿に、優等生、体育会系、ひょうきん者など、なるべく様々なタイプの同級生の名前を連ねます。川崎さんも、実際の幹事業務は一人でこなしましたが、発起人名簿には、各クラス2人ずつの名前を入れさせてもらったそうです。「自分の親しかった人が発起人になっていると、敷居が低くなるものです」
毎年開催している場合は、同窓会もマンネリ化し、参加者が減りがちです。いつも同じ飲み会形式ではなく、バイキングや日帰り温泉を組み合わせるなど、目先を変えるといいそうです。
岡崎さんは「3人集れば同窓会。無理に大勢集めようとしなくてもいいのでは」とも言います。気が進まない人を無理に誘えば直前キャンセルの原因にもなります。
直前キャンセルについては、同窓会旅行など費用が高額になる場合には、参加者に事前に振り込んでもらう形にすれば安心です。
幹事が最も気を使わなくてはならないのは、個人情報の管理です。同級生同士であっても、連絡先を公開されたくない人もいるので、名簿の配布も注意が必要です。
また、当日、お互いに楽しい時間を過ごすためには、相手の現在の生活について、あまり立ち入らないことです。人生の曲折を経てきた人々が、一堂に会するのが同窓会だからです。

ホームページで呼びかけ

同窓会を開く際、幹事の引き受け手が少ないようですが、最近は、幹事業務を代行してくれる業者など、便利なサービスが登場しています。
実は川崎さんも、代行業者「同窓会ネット」(本社・大阪市)に、業務を委託しました。
まず同窓会の日時を決め、会場と料金プランを選びます。川崎さんは、当日の会費一人9000円のプランを選びました。この金額には会場費、飲食費のほか幹事代行費も含まれ、業者に支払う金額は「9000円×出席人数」となります。
この業者は、同窓会ごとに、専用のホームページを作ってくれます。同窓会の案内状にホームページのパスワードを同封し、対象となる卒業生だけが見られる仕組みです。そこに「転移先不明者リスト」を載せて情報提供を呼びかけたり、卒業生同士が掲示板で近況を知らせあったりすることもできました。
代行業者のほか、旅行会社や旅館、ホテルなどが幹事代行業務を行っている例もあります。
代行業者に頼まなくても、自分たちで同窓会のホームページやブログ(日記形式の簡易ホームページ)を開設し、準備作業やメンバー間の連絡に活用する事も出来ます。
専用のサイトもあります。「ウェブ同窓会 この指とまれ!(略称ゆびとま)」は、自分が卒業した小、中、高、大学名や卒業年を登録すると、ほかの同期生とメールや掲示板で連絡を取れる仕組み。同窓会開催への足がかりになりそうです。

(写真上:
還暦同窓会の幹事を務めた川崎さん。専用のホームページには当日の写真を載せ、参加できなかった人も楽しめるようにした)
写真下:
(千葉市立新宿小の同窓会で、校歌を歌う出席者たち。48年ぶりの再会もあり、大いに盛り上がった(千葉市内のホテルで))

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